〈自然農的農業のすすめ〉その6〜間引き〜

てんとう虫。芋虫もいっぱい。虫を敵とせず 

 前日から鼻水が止まらず喉が痛い風邪の初期症状だったのですが、身体を動かしていれば復活する気がしたので今回も加藤さんの田畑にお手伝いに行ってきました。結果としては美味しい空気ですぐに鼻が通りだし、呼吸が楽になると喉も少し治まり、完治とは言えないけれどもすっかり元気になりました。

前日までの雨で田には水が溜まっていました
 今回は既に何度か経験している間引きです。農は天候に左右されます。古代米もまだ稲木で干されているし、小豆も収穫したい。でも暫く晴れが続かないと収穫は出来ません。前二日間が雨で田に雨水が溜まっている様な状態なので、収穫は次回天候が良ければ出来るかも、という具合です。

古代米の脱穀も天候に左右されます

小豆の収穫も今回は見合わせです。次回できるかも

作業前の畑の様子

 本日最初に間引き始めたのは金時人参です。人参はもう何度も間引いているので、特に新しい発見はありません。雑草を抜いて、過密に植わっている人参を間引いていく作業です。途中、一人の時間もありましたが問題なく作業出来ました。ただ、ある程度大きく育った状態で隣接して人参が植わっている場合は綺麗に間引きにくく、不意に引っ張ると人参葉だけが千切れてしまい、地中に残った人参を抜くのは難しいので慎重に間引かないといけません。
 作業も一段落し、昼休憩です。妻お手製の弁当なのですが、加藤さんの田畑からやってきた米や野菜が多く入っていて、なんだか嬉しい気分で美味しく頂きました。気分も良く、今回から珈琲もWEEKENDERSさんのOPERA BLENDの焙煎したてを持ってきたので気合を入れて淹れようとしたのですが何故かいつもの袋の中に珈琲フィルターが入っていません!がーん!代用品になる物を少し物色するも(加藤さんの頭に巻いていたタオル以外は見あたらず)すぐに諦め近所のローソンに買いに行く事に。前回まで飲んでいたESPRESSO BLENDも美味しかったけれどOPERA BLENDもなかなか美味しく頂きました。
源助大根の間引き後。左下の赤い葉はビーツ
 昼からはゆとりにも置かれている源助大根の間引きです。人参は、特に小さい段階では雑草と間違って意図せず抜いてしまうミスを犯しがちなのですが、大根は収穫間際で大きく育っていたので簡単に間引け、雑談しながら難なく作業終了しました。
 大根と同じ畝にはビーツが植えてあり、芽を出してすぐなので間引きではなく雑草抜きをしていきます。雑草に埋もれて赤い葉が見えるので雑草とビーツを見分けて丁寧に雑草を抜いていきます。なかなか難しい作業ですが、ビーツが入荷できれば黒パン工房イクラ食堂さんにビーツを使ったロシア料理を作っていただけるのでは!と妄想が膨らみ、楽しく作業出来ました。
赤い筋があるのがビーツ。間違って抜かない様に雑草を抜いていきます
 本日最後の間引きは、みやま小かぶです。他の野菜はだいたい筋蒔きされてあるのですが、何故か小かぶはばら撒きされていました。何故ばら撒きになっているのか質問してみると「特に理由はない」との事でした。しかし、一列に並んで作付けしてある方が不自然なのかもしれない、とか自然農的に思ってみましたが、実際作業するとかなり大変です。小かぶは結構大きくなっているとは言え、雑草も結構背が高くなっているので場合によっては雑草と間違えて抜いてしまう恐れが極端に上がるからです!これはゆっくり作業せざるをえません。スギナが強敵です。根っこが強くて長いので小かぶに隣接するスギナを抜くと何故か小かぶまで抜けそうになったりします。時間をかけてゆっくり作業して15時には本日の作業を終了しました。
大根と小かぶ、ビーツの間引き、草抜き終了後の畑。
 次回お手伝いは1週お休みになりますので12月の1週目です。基本的に毎週水曜日か木曜日のどちらかにお邪魔しています。雨天中止です。日程確定次第FBとゆとりホームページにてお知らせいたします。昼食はお弁当をお持ちいただけると心地よい疲労感を感じながら美味しい空気の中で食べることができます。そんな瞬間に「ゆとり」を感じます。もちろんお弁当の用意が難しい方も田畑の近所にうかわファームさんがあるので心配ありません。
 農薬の心配も無く、裸足で遊べる場所もあるのでお子様連れ歓迎です。お手伝いの内容によってはお子様もお手伝いできるかもしれません。来年の田植えを多くの人と迎えたいと思っています。是非お気軽にご連絡下さい。
yutori.shiga@gmail.com
お待ちしております。
 
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